【忘年会】替え歌・女々しくて2022流行語Verは絶対にウケる！歌詞・ゆっくりラップの解説付き

ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんが『女々しくて』の替え歌、『女々しくて2022流行語Ver』を発表されましたので、そのメロディーと歌途中のゆっくりラップについて歌詞と解説をしてみました。

この曲は、名曲『女々しくて』歌詞を、2022年流行語大賞にノミネートされた言葉を使って替え歌にしたものです。

忘年会などで、その場で聞いてみんなで盛り上がれるような曲を作りたいとのことから作られました。

カラオケ配信もされます。

• JOYSOUND：2022年12月3日(土)から
• DAM：2022年12月15日(木)から

「忘年会のネタに困っていた」「上の世代にウケそうなことをしたい」と思っている方は、

ぜひ最後までご覧ください。

カラオケで絶対盛り上がる曲

2022年はこの2年ほどと異なり忘年会を開かれるところも多いのではないでしょうか。

忘年会では出し物とかをされるところもあるかと思います。

また、友人同士でも盛り上がるネタを用意しておきたいですね。

女々しくて2022流行語Ver

2022年の振り返りとしても、

ネタとしても絶対にウケること間違いなしで、超おススメです。

また、

流行語を知らずに歌うよりも、ちゃんと知っていた方がより面白いと思います。

なので、歌詞やその中に出てくる流行語について、解説を作りました。

＜2023年8月 追記＞

2022年は去年の出来事なので、

2023年8月現在でも、「あ～あったあった！」「円安（クスッ）」といった感じで、この曲は盛り上がります。

カラオケのおともにぜひ練習してみてはいかがでしょうか？

女々しくて2022流行語Ver

前半がメイキング動画になっており、

歌は4分31秒から始まります。

まず歌だけを聞きたい人は、動画の4:31のところからどうぞ！

また、前半のメイキング動画では、鬼龍院翔さんが「女々しくて」について

「みんなちょっと知っている歌」

と大謙遜されていて、一気に好感度が爆上がりしました、

冒頭0:15あたりで見始めてすぐのところなので、動画をぜひ最初からご覧ください。

歌詞

「女々しくて 2022流行語ver.」
作詞作曲：鬼龍院 翔
編曲：鬼龍院 翔、tatsuo

円安で
円安で
円安で辛いよ

誤送金をもう使ったの？
あんなにダメと言ったのに（好(ﾊｵ)）

スマホショルダー気に入ったの？
自撮り棒要らない？（村神様）

君ときつねダンス踊りたい
沢山の佐々木の中で
佐々木朗希だけが輝いて

オールド・ボーイズ・ネットワーク？
こども家庭庁？インボイス制度？
知らんけど

メタバース #ちむどんどん反省会
君とてまえどり

ヌン活でヌン活で
午後ティーを浴びて

青春って青春って
すごく密なので

BIGBOSS BIGBOSS
監督に就いたこの世界はもう

ガチ中華
ガチ中華
ガチ中華（ヤー！）
辛(から)いよ

（ゆっくりボイスによるラップ※）
※ オーケーエブリバディ
楽しまなきゃ生きてるフォーリンラブ
だけど楽しいばかりじゃアイムプラウド
生まれてきてごめんねレディトゥナイト
でも等身大！ギターソロ 喜矢武豊！
ゆっくりしていってね～ ※

大谷翔平 ルール見直した
ヤクルト1000 もう1本

映画化かな？ SPY×FAMILY
アーニャピーナッツがすき

ヌン活でヌン活で
午後ティーを浴びて

ヌン活でヌン活で
ケーキ貪って

ヌン活でヌン活で
甘いもの飽きたこの後はもう

ガチ中華
ガチ中華
ガチ中華（パワー！）
辛(から)いよ

赤太字：流行語大賞
黒太字：流行語ノミネート
青太地：流行語ノミネートに関連した言葉
橙太字：ノミネートされてないが流行った言葉

解説

円安

22年の日本経済をおそった物価上昇。

賃金が上がらない中での物価上昇により国民生活が厳しく圧迫されている。

円相場は1ドル＝145円台まで下がり、1998年以来およそ24年ぶりの円安。

誤送金

山口県阿武町が給付金事業で4630万円を誤送金した問題。

4630万円が返還されるかどうかについて議論され話題となった。

好（ハオ）

2022上半期JC・JK流行語大賞発表のコトバ部門の4位にランクインした言葉。

「好ﾊｵ」は、単語をあえて中国語で発音し語感を楽しむ表現方法。

推しや好きな人を褒め称える際に「待って、ビジュ良すぎて好ﾊｵ」といった形で使用される。

スマホショルダー

男女の幅広い世代で流行した、肩からスマートフォンを斜め掛けできるアイテム。

形状はスマホケースにストラップが付いたシンプルなものから、コインやカードを格納できるものまでさまざまある。

村神様

東京ヤクルトスワロースの村上宗隆が7月に史上初の5打席連続本塁打を達成し、日本記録を更新。

10月のシーズン最終戦では56号本塁打を放ち、歴代単独2位を記録。22歳での50本到達は史上最年少を更新。

チームの勝利への貢献度が高い打撃に対してSNSで「村神様」とよばれるようになり、その後幅広くニュースでも使われるようになった。

きつねダンス

北海道日本ハムファイターズのファイタ−スガ−ルによる応援ダンスが「きつねダンス」。

原曲・元曲は、ノルウェーの兄弟ユニット・イルヴィスが歌う「The Fox（ザ・フォックス）」。

親しみやすさや繰り返し聴きたくなる中毒性か話題になった。

令和の怪物

飛びぬけた才能や実力を兼ね備えた人物のことを指すことばで、高校野球の日本歴代最速記録163km/hを計測した、現千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手のニックネーム。

ちなみに、”昭和の怪物”は江川卓、”平成の怪物”は松坂大輔。

オールド・ボーイズ・ネットワーク

男性中心の組織がつくり上げてきた企業文化や仕事の進め方、人間関係などを指すことば。

こども家庭庁

子どもの安全で安心な生活環境の整備に関する政策の企画・推進や、子育て家庭への支援体制の構築のほか、地域の適切な遊び場の確保や虐待やいじめの防止に向けた体制の整備などにあたる行政組織。

来年4月1日の発足が閣議決定されている。

インボイス制度

2023年10月1日から導入される新しい仕入税額控除の仕組み。

これにより、適格請求書(インボイス)ではない請求書では仕入税額控除が受けられなくなる。

知らんけど

文末に付けて、断定を避け、責任も回避する言い方。

元々は、関西地方のことばだが、責任逃れというだけでなく、すべてをひっくり返すような面白さが若者を中心に東京で流行している。

メタバース

インターネット上に構築されるバーチャル空間のことで、「Meta(超越)」と「Universe(宇宙)」を組み合わせた造語。

#ちむどんどん反省会

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の視聴者たちが、放送後にSNSで、ストーリー展開や登場人物の言動に対してツッコミながら面白おかしく振り返るツイートが流行し、ネット上で連日盛り上がりを見せた。

てまえどり

食品ロス軽減の観点から、スーパ−などで商品棚の「手前」から商品を選んでもらうようにする啓発運動のこと。

ついつい消費期限の長い、棚の一番奥のほうから商品を取りたい衝動に駆られることも多いが、意識を変えて手前から選ぶようにしたい。

ヌン活

アフタヌーンティーを楽しむ活動のこと。コロナ禍に近場でできるプチリッチな体験で、インスタ映えするスイーツや紅茶など、若い女性を中心に話題に。

青春ってすごく密なので

※選考委員特別賞

夏の甲子園で、宮城県の仙台育英高校が東北勢として初優勝。

須江航監督が優勝インタビューの際に発したこの言葉が多くの人の共感をよんだ。

22年に高校3年に進級した生徒たちは入学時からコロナ禍での高校生活を強いられた世代。

その世代に向けた思いやりにあふれるエールであった。

BIGBOSS

2022年シーズンより、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの監督を務めることとなった新庄剛志監督自らが名乗った愛称。ちなみに登録名も「BIGBOSS」。

ガチ中華

中国現地の大衆に根ざした本場の中華料理。日本人の好みに寄せることなく、味も店舗も本場中華料理の世界が再現されている。

ヤー！パワー！

お笑いタレント・なかやまきんに君がマッスルポーズを披露する際に放つ決め台詞で、20年以上使い続けている。

TikTokなどで若い世代を中心に話題となり、再ブレイクとなった。

大谷ルール

投手として試合に出場した選手が、降板した後もDH(指名打者)として試合に継続出場できるという、二刀流のメジャーリーガー・大谷翔平選手の活躍を想定して作られた新ルール。

ヤクルト1000

ヤクルトが発売する乳酸菌シロタ株入りの宅配飲料・ヤクルト1000（21年4月より全国発売）と、その店頭向け商品であるY1000（同10月）が発売直後から品薄を引き起こすほどの人気商品となった。

SPY×FAMILY

『少年ジャンプ+』で連載中の人気漫画。

2022年4月にアニメ化され、登場人物アーニャの「アーニャ、ピーナッツが好き」「がんばるます」といったセリフとともに話題に。