杉野遥亮さんについて
プロフィール
- 名前:杉野 遥亮(すぎの ようすけ)
- 生年月日:1995年9月18日
- 出身地:千葉県
- 身長:185 cm
杉野遥亮さんは、2015年に第12回FINEBOYS専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、芸能界入りしたあと、2016年にドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』で俳優デビューをしました。
2018年にドラマ『福岡恋愛白書13』にて初主演を果たしました。
ちなみに、福岡恋愛白書は、九州で放送されている深夜ドラマで、視聴者から募った恋愛の実話をドラマ形式で再編して放送している番組です。観ると胸がキュンキュンすること間違いなし!笑 お勧めです。
7月5日からはドラマ『ユニコーンに乗って』が放映されます。こちらも楽しみです。
『世界ふしぎ発見!』ミステリーハンター歴
さて、そんな杉野遥亮さんが『世界ふしぎ発見!』のミステリーハンターに挑戦したのは、7月9日の放送で3回目となります。
そこで、彼のミステリーハンター経歴について軽く調べてみました。
1回目:2021年11月6日放送
杉野遥亮さんが最初にミステリーハンターに挑戦したのは2021年11月6日放送の『新!世界遺産 グレート・スパ 湯と炎と熱 大地に眠るミステリー』の回です。
この回では、この年に世界遺産に登録された『ヨーロッパの大温泉保養都市群(グレートスパ)』について特集していました。
グレート・スパは、ヨーロッパ7か国11か所の温泉保養都市をまとめたもので、当時の国際的な交流などを加味して遺産として登録されました。
世界の温泉事情に詳しい漫画家のヤマザキマリさん(代表作:テルマエ・ロマエ)との対話を通して、ヨーロッパの温泉について紹介されていました。
ちなみに、テルマエ・ロマエと言えば古代ローマの浴場と日本のお風呂事情を描いた漫画で、映画化もされた作品ですよね。この作品もお勧めです。
このヤマザキマリさんとの対談が杉野遥亮さんとイタリアの関係はここが初接点になります。
そして、この放送では『日本のポンペイ』と呼ばれている群馬県嬬恋村の『鬼押出し園』を訪れています。これが、次回出演の伏線になっています。
その後、放送は環境にやさしい再生可能エネルギーについての話題に移り、温泉を利用した地熱発電の紹介へと移っていきます。
実は杉野遥亮さん、環境問題やSDGs(持続可能な開発目標)に興味があるようで、この『再生可能エネルギー』という環境問題に関係する話題が、杉野遥亮さんが選ばれた理由のように感じました。
2回目:2022年1月15日放送
第2回目の挑戦は、2022年1月15日放送の『古代ローマ×日本 時空と海を越えた ポンペイミステリー!』の回でした。
ポンペイといえば古代ローマの有名な遺跡ですね。火山灰に一瞬にして覆いつくされたため、当時の生活がそのまま保存されていることで有名です。
これもイタリアにある世界遺産です。この回で杉野遥亮さんがミステリハンターとして緊急取材になった経緯は何なのでしょうか。
それはおそらく、1回目の挑戦時に取材した『日本のポンペイ』が関係している可能性が大きいかと推測されます。また、1度目のミステリーハンター挑戦時に作家のヤマザキマリさんからイタリアの温泉事情などを聴いていたことから、そのつながりでオファーが来た可能性もあります。
3回目:2022年7月9日放送
そして、3回目の挑戦となるのが2022年7月9日放送の『イタリア×日本 超絶景!ミステリー』の回です。
この回では、イタリアのミステリーハンターであるイレーネ・ミラーナさんが『イタリア断崖絶壁の天空絶景(おそらく丘上都市チヴィタ・ディ・バーニョレージョ)』の紹介をされます。
そして、杉野遥亮さんの『黒い砂漠爆走&東京都の火山絶景(おそらく伊豆諸島の三宅島)』の紹介をされるそうですね。
三宅島の火山からの景色とか、本当に美しそうで、一生に一度は生で見てみたいです。
また今回も、作家のヤマザキマリさんとの対談があるようです。このため、よりいっそう杉野遥亮さんにイタリアのイメージが定着している気がします。
イタリアと何か関係があるのか
では、杉野遥亮さんとイタリアについて、何か直接的なかかわりがあるのかどうか調べてみました。
Googleで[杉野遥亮 イタリア]調べた結果、
特にわかりませんでした!!
m(__)m
しかし、「わかりませんでした」ではどうしようもないので、まとめで考察してみました。
まとめ:杉野遥亮=イタリアの理由考察
今回は7月9日放送の『世界ふしぎ発見!』のミステリーハンター、杉野遥亮さんが、なぜか今までの3回ともすべてイタリアに関係していることについて調べてみました。
直接的に杉野遥亮さんがイタリアと関係しているという話は見つかりませんでしたが、ミステリーハンターの挑戦履歴からその事情について考察できるような気がします。
初めてミステリーハンターに挑戦した回のテーマは環境問題や再生可能エネルギー、SDGsでした。杉野遥亮さんが環境問題・SDGsに関心があったため、この回のテーマに合致していたことからミステリーハンターに選抜されたのだだと推測できます。また、この回で作家のヤマザキマリさんと対談をしたことで、「テロマエ・ロマエの作者」=「イタリアのイメージ」が杉野遥亮さんについたかもしれません。またここで、『日本のポンペイ』について取材していたことが次の伏線へとつながります。
そして、2回目のミステリーハンター挑戦回は、イタリアの世界遺産ポンペイ遺跡がテーマでした。1度目のミステリーハンターの際に、『日本のポンペイ』を取材している経験とヤマザキマリさんによってついたイタリアのイメージから選抜された可能性が高いでしょう。
3回目に選ばれた理由は、1回目と2回目でついた火山・温泉・イタリア・環境問題というイメージによるものかもしれません。番組の紹介映像では、黒い砂漠を何か乗り物で走っているシーンが映っていましたが、杉野遥亮さんの『環境問題』というイメージから、もしかすると、なにか環境にやさしい次世代の乗り物である可能性があります。
まとめますと、
「杉野遥亮さん」=「イタリアというイメージ」という理由でミステリーハンターに選出されたというわけではなく、杉野遥亮さんがミステリーハンターに挑戦する中でイタリアというイメージが定着したのではないか、というのが結論になります。
今後、杉野遥亮さんがミステリーハンターとしてどのように活躍していくのか、期待が高まりますね。
世界遺産について、『世界遺産検定』というものがあります。これについて詳しく調べた記事があるので、「世界遺産検定って難しいの?」「何を勉強するの?」とか疑問を持たれた方は読まれると面白いかもしれません。
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