シャトースクールについて
シャトースクール(CHATEAU SCHOOL)は、東京都麻布に拠点を置く革新的なコンセプトのインターナショナルスクールです。
- 就学年齢:0歳から6歳まで
- 共通言語:英語
- 履修言語:英語・フランス語・スペイン語・日本語・中国語(赤文字は必修言語)
- 本社:アメリカ合衆国
教育方針は、多言語多文化を尊重した「世界外交プログラム」というものです。
子どもたちは「外交官」という形で、年間150カ国の文化を学ぶほか、
各国大使館による招待やユニークな遠足などがあるとのこと。
また、モンテッソーリ教育にインスパイアされたオリジナル教材や商品が子供の知的好奇心を刺激する形でちりばめられているそうです。
東京都の西麻布地区は、各国の大使館が多く存在するため、このような国際的な教育ができるらしいです。
概要を見ただけで、最高峰の教育環境だと感じますね。
いわゆる一般の幼稚園とは全く異なる教育ですね。
では、そんなシャトースクールに入学するにはどうしたらいいのでしょうか。
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シャトースクールの入学方法
この情報はあくまでもインターネットで得られたものを整理したもので、細部が異なっている可能性があります。
正確な情報が知りたい方は、実際に当該施設まで問い合わせることをお勧めいたします。
手続きの方法
シャトースクールに入学するための方法について紹介します。
上の画像はシャトースクールのホームページに掲載されている画像です。
最近はブラウザの翻訳機能が優秀で、英語のページもなんなく日本語で理解できてしまいますが、
シャトースクールの入学方法の説明書きは画像で公開されているので、自動翻訳されません。
おそらく、英語が理解できない人をはじくという意味合いで、あえてこのような形にしているのでしょうか。
(だとしたら申し訳ないのですが)簡潔に日本語でまとめてみました。
- 申込:
記入済みの申請書をoffice at chateau-school.com (atは@)に提出すると、申請料の請求書が届く。 - 面接:
面接の予約をとる。その際、シャトースクールの保護者の推薦書が必要である。 - 受入/待機リスト/落選の判定:
受入れ可否の判定は、面接と推薦、スポットの空き状況により判定する。 - 支払と契約:
請求書をメールで発行される。支払と契約が完了するまでは受入が確定されない。 - ウェルカムパッケージ:
オリエンテーションに持参するウェルカムパッケージを送付する。 - オリエンテーション:
登校初日前に子どもと家族をオリエンテーションに招待する。この日までにすべての書類を提出しなければいけない。 - 登校初日:
登校初日はdoor-to-doorのスクールバスか徒歩で通学できる。
次に上の項目で補足説明が必要なところを見ていきましょう。
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1.申込について
まず最初につまづくのは「申請書」の存在でしょう。
これはホームページの別の場所にあります。
『Visit(訪問)』のページにある『Online Visitors Form』の項目をメール本文に記載すれば問題ないかと思われますが、
最初はアポイントを取って施設の見学を申し込み、実際に話を聞いてからの方が良いでしょう。
申請した段階で申請料が発生するようですので、安易に申請しないようにしましょう。
2.面接について
もしかするとこのステップでもっともつまづく人が多いかもしれませんが、
面接を受けるためには、シャトースクールの保護者の推薦が必要とのことです。
知人にシャトースクールに通っている家庭があれば問題ないでしょうが、
全くの新規で申請するのはすこしハードルが上がりそうです。
もし、推薦人がいないようでしたら、
施設の訪問見学の時にその旨を伝えてみるといいかもしれません。
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入学の条件
公式のホームページなどには入学の条件は明記されていませんでしたが、
インターナショナルスクールという性質からおそらく必要とされる入学条件について列挙します。
必ずしも必要とは限らないですが、できるだけ条件に当てはまっている方が入学できる可能性が高くなるでしょう。
- 最低でも両親の両方またはどちらかが英語で会話できること
- 十分な支払い能力があること
- スクールの教育方針について理解があること
- 両親に教養や品格があること
1.言語について
シャトースクールの共通語が英語なので、英語が理解できないと面接を通過できません。
子どもについては年齢にもよりますが、英語は話せなくても問題ないかもしれませんが、
親はスクールとのやり取りもあるので最低でも英語は話せるようになっておきましょう。
2.支払い能力について
後述しますが、シャトースクールの学費は年間で約700万円はかかります。
個人に合わせたオプションを含めるともっとかかるので、
それだけの金額を教育費として支払える経済力は合否判定の上で重要な要素ではないでしょうか。
3.教育方針について
当たり前といえばそうですが。
例えば「有名人や富裕層の子息がいるから通わせたい」というような動機のみでは、スクール側からすると迷惑以外何物でもないですよね。
コネクション形成のみを問題としているのであって、コネクション形成を全否定しているわけではないので誤解のないようにお願いします。
おそらくですけど、
本当に教育方針や理念に賛同していない人であれば、面接のときに見抜かれるのではないでしょうか。
そうなると合格は難しいかと思います。
4.両親の教養と品格について
これも3と同様な理由で、
学校のブランドを下げるような人の子どもをスクールに入学させるのは、スクール側に立って考えると嫌ですよね。
この人の子どもが通っているインターナショナルスクールだったら、私の子どもも通わせたい!
と思わせられる人柄や立ち居振る舞いの方が合格しやすいでしょう。
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年間の学費
年間の学費の一覧表をホームページより引用しました。
こちらに日本語バージョンもあるのでご参考ください。
(日本語のオプションの値段が、HPの最新のものと異なっているので注意)
こちらの票を、ざっくりまとめると次のようになります。
- 申請料:50,000円
- 入学金:365,000円
- 授業料(年間):2,400,000円(スクール)、3,180,000円(スクール&クラブ)
- オプション(年間):いろいろ
入学するまでに415,000円かかり、スクールのみでも年間2,400,000円(クラブも含めると3,180,000円)なので、
最低でも300~400万円必要になります
また、オプションも色々あり、
それらを含めるとなんと700万円にもなります。
また、パーソナルレッスンやインターナショナルスクール進学対策とかもあるようで、
それを加えるとさらに学費が跳ね上がるでしょう。
通うことで得られるメリット
ここまでお金をかけてまで通うことのメリットは何なのでしょうか。
それは、幼児期の教育というのはとても重要で、その子の人生がそれで決まるといっても過言ではないからです。
そして、その進学先は、
インターナショナルスクール
インターナショナルスクールの卒業生には歌手の宇多田ヒカルさんやメルセデスベンツの日本社長、国際弁護士など、
世界最高峰の人材が盛り沢山
幼児期に最高の教育を受けたことにより、
将来では、その時にかかった学費の何百、何千倍のお金を稼ぐことになる。
それだけではなく、地球上のあらゆる人に豊かさを与えられるような高い教養と創造力を持った素敵な人格者に自分の子どもが育つのだったら、親としては何としても最高の教育を受けさせたいと思うのではないしょうか。
シャトースクールではインターナショナルスクールへの進学も手厚くサポートしてくれるようです。
ただし、別途オプション料金のようです。
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まとめ
今回はシャトースクールの入学方法や手続き、入学条件や年間の学費などについてまとめてみました。
最高峰の教育を受けるため、将来のため、インターナショナルスクールへの受験のため、
様々な理由でこのシャトースクールに通っている子どもたちがいるようです。
今回、調べる中で、
一番印象に残ったのは、
幼児教育の重要さ
でした。
幼児のうちに最高峰の教育を受けることができれば、
最高峰の人材や職業、地位への道が開けるということを知れて本当に良かったです。
今回の情報が読者の役に立ったならば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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